発達障害のこどもたちと過ごす毎日

発達にデコボコがある息子たちと過ごす毎日。中学受験や勉強方法のこと。

5年生の正月特訓について #86

昨日のブログで

かわ太郎が学校が楽しいと言っていることを書いたのに

今朝は「休む」と言って一悶着ありました

 

最終的には

遅刻しても なんとか行けましたが

本当にそれで良かったのかなぁ

と思う日中でした

 

下校途中に かわ太郎から来た電話では

朝のことはすっかり忘れて元気だったので

拍子抜けでしたが…

 

今日は、そんな かわ太郎の正月特訓の話です

 

*******

 

多くの塾で行なわれていると思いますが

かわ太郎の塾でも

冬休みには正月特訓がありました

 

そろそろ塾から説明があるころかな?

親御さんはどうしようかなと

考えている時期だと思います

 

かわ太郎が通っている塾では

正月特訓があるのは小学5年生と6年生でした

 

6年生で行かない子は ほとんどいないと思いますが

5年生が迷うところだと思います

 

そのとき、かわ太郎は上位クラスにいたので

クラスの子はみんな行くものだと思い

受けることにしました

 

決めてからわかったのですが

行かない子も結構いるみたいです

特に、一番頭が良かった子が行かなかったので

びっくりした記憶があります

 

でも、申し込んだからには、と

初めて他校の塾まで出かけました

 

*******

 

結果としては

5年生の正月特訓は、初日しか行きませんでした

 

理由は、おもしろくなかったから

 

そうは言っても

私なら受講するのですが

「かわ太郎なら行かないだろうなぁ」

と、今なら わかります

 

それは、知識に刺激がないとダメなタイプだから

 

話を聞いてみると 

先生は、初めて教えるという

大学生のアルバイトだったそうです

 

「おもしろくないという理由で休まないで」

とは思ったのですが

「テキストに書いてあること以上のことは

何も言わないし つまらない」

と頑なに嫌がりました

 

かわ太郎は 勉強が嫌いですが

いつもの塾は楽しいと言っていました

先生に いろいろな知識の引き出しがあって

魅力を感じていたようです

 

だからこそ、長い時間の授業にも

耐えられていたのだと改めて思いました

 

 よく考えてみると、正月特訓では

良い先生は6年生の方へまわっていて

5年生の、しかも、かわ太郎のクラスには先生が足りなくて

アルバイトの学生さんになってしまったんだろうなぁと思います

 

かわ太郎は、通常の校舎では当時上位クラスでしたが

正月特訓では下位クラスに通いました

そのことも差があったと思います

 

教えることを学んでいる方なら

大学生でもいいのですが

かわ太郎のクラスは そうではなかったようです

 

結局、算数は家で一緒に学び

どうしてもわからないところは

冬期講習で先生に確認しました

 

*******

 

ちなみに、6年生の時はNNに所属していたので

いい先生に恵まれました

(どこの塾かわかってしまいますね)

 

そのころは、真面目に受けていないという

別な問題に直面していたのですが

そのことは、また別の機会に

 

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