受験生の自由研究 #56
夏休みの自由研究のことを
あらかんさまid:nakao1207が記事にしていたので
我が家の自由研究のことを書こうと思います
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受験生にとって夏休みのスケジュールは大変です
特に6年生になると
「300時間、できたら400時間勉強としてください」
と塾の先生から言われるので
遊ぶ暇なんて 建前としては ありません
学校の宿題が邪魔
それが本音です
でも、かわ太郎にとって
受験勉強を始めてから
自由研究は、興味のあるものになりました
なぜなら、知識が増えたから
紫キャベツを使って
物質が酸性かアルカリ性かを調べられることを知ってから
ずっと、実験したいと言っていました
そのため、季節じゃないのに
スーパーに行っては紫キャベツを探しました
初めて行く広いスーパーでは
「寒い冬に売ってないよ」と思うのに
かわ太郎と探し回ったこともあります
夏休みになって
紫キャベツが売っていた時には嬉しかったな
かわ太郎が、歓喜の声をあげ
紫キャベツを掲げて喜んだのを覚えています
もちろん、自由研究の課題にしました
時間はかかりましたが
とっても楽しかったみたいです
さすがに6年生の夏は
もっと簡単なものにしましたが
百聞は一見にしかずで
受験に役立ったと思いました
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ちなみに
紫キャベツの色の順番は
酸性→中性→アルカリ性の順に
赤、ピンク、紫、緑、黄色
の順に色が変化しますが
これを覚えられたのには理由があります
あピ村 見どきー!
で覚えました
アホなピーマンがいる村を見どきー(見ておきなー)
という意味です。
変な絵で恥ずかしいけれど、これで瞬間記憶でした
くだらなすぎて、これを載せることをかなり迷いましたが
受験中は本当に必死でした
これが、少しでも受験生のお役に立つと嬉しいです
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ところで
小学校の自由研究は、今は どこもそうなのか
あらかじめ テーマが決まっていて
その中から選ぶことになっています
かわ太郎の場合は
理科の実験というテーマを選択したものなので
その内容は自由でした
でも
好きな工作をするとか
手芸など手作りするとか
何かを調べて書く
ということができません
私が小学生の頃は
いろいろな葉っぱを標本にしたり
バターを作ったり
ワンピースを作ったりしました
子どもたちが興味のあるものを見つけてするのなら
もっと楽しく、そして、いつまでも残るものが
できるだろうなぁと思います
だから、私は ひそかに「不自由研究」と呼んでいます
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