発達障害のこどもたちと過ごす毎日

発達にデコボコがある息子たちと過ごす毎日。中学受験や勉強方法のこと。

受験生の自由研究 #56

夏休みの自由研究のことを

あらかんさまid:nakao1207が記事にしていたので

www.arakan-tsubuyaki.com

我が家の自由研究のことを書こうと思います

 

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受験生にとって夏休みのスケジュールは大変です

特に6年生になると

「300時間、できたら400時間勉強としてください」

と塾の先生から言われるので

遊ぶ暇なんて 建前としては ありません

 

学校の宿題が邪魔

 

それが本音です

 

でも、かわ太郎にとって

受験勉強を始めてから

自由研究は、興味のあるものになりました

 

なぜなら、知識が増えたから

 

紫キャベツを使って

物質が酸性かアルカリ性かを調べられることを知ってから

ずっと、実験したいと言っていました

 

そのため、季節じゃないのに

スーパーに行っては紫キャベツを探しました

 

初めて行く広いスーパーでは

「寒い冬に売ってないよ」と思うのに

かわ太郎と探し回ったこともあります

 

夏休みになって

紫キャベツが売っていた時には嬉しかったな

かわ太郎が、歓喜の声をあげ

紫キャベツを掲げて喜んだのを覚えています

 

もちろん、自由研究の課題にしました

 

f:id:cocorone2018:20180902212621j:plain

 

時間はかかりましたが 

とっても楽しかったみたいです

 

さすがに6年生の夏は

もっと簡単なものにしましたが

百聞は一見にしかずで

受験に役立ったと思いました

 

*******

 

ちなみに

 

紫キャベツの色の順番は

 

酸性→中性→アルカリ性の順に

赤、ピンク、紫、緑、黄色

の順に色が変化しますが

これを覚えられたのには理由があります

 

あピ村 見どきー!

 

で覚えました

 

 

ホなーマンがいる見どきー(見ておきなー)

 

という意味です。

 

f:id:cocorone2018:20180902212701j:plain

変な絵で恥ずかしいけれど、これで瞬間記憶でした 

 

くだらなすぎて、これを載せることをかなり迷いましたが

受験中は本当に必死でした

これが、少しでも受験生のお役に立つと嬉しいです

 

*******

 

ところで

小学校の自由研究は、今は どこもそうなのか

あらかじめ テーマが決まっていて

その中から選ぶことになっています

 

かわ太郎の場合は

理科の実験というテーマを選択したものなので

その内容は自由でした

 

でも

好きな工作をするとか

手芸など手作りするとか

何かを調べて書く

ということができません

 

私が小学生の頃は

いろいろな葉っぱを標本にしたり

バターを作ったり

ワンピースを作ったりしました

 

子どもたちが興味のあるものを見つけてするのなら

もっと楽しく、そして、いつまでも残るものが

できるだろうなぁと思います

 

だから、私は ひそかに「不自由研究」と呼んでいます

 

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