発達とぬいぐるみ #45
ブログで
ぬいぐるみについて書かれている方が
何人かいらっしゃったので
我が家のことを書いてみたいと思います
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長男 かわ太郎は ぬいぐるみが好き
でも、小さな頃は当たり前だと思っていました
だから、小学1年生の時に
水族館に行った時には
「あと2、3年もしたら飽きるから」
と、大きなジンベイザメのぬいぐるみを
買いませんでした
でも、どこかへ行くたびに
彼は、ぬいぐるみを買いたいと
嬉々として見せに来るようになりました
塵も積もれば山となる
で、ベッドの上が山盛りに
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今年の5月に行った水族館では
「これが最後ね」
と念を押し、最後のぬいぐるみとして
ダイオウグソクムシを買いました
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「ぬいぐるみから離れられないのだな」
と初めに気がついたのは
次男とは かわいがる様子が違ったから
次男は、兄を真似ているようなそぶりでした
兄の影響で、次男のぬいぐるみも増えてしまいましたが
執着の度合いが違うなぁと思います
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他の理由としては
発達障害の方がぬいぐるみを持って
テレビに出演されていた
ということをネットニュースで知ったからです
かわ太郎が、ぬいぐるみに求めているものは
その方と共通の何かがあるのだろう と思いました
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そんなことを心にとめるようになってた
6年生の時のこと
学校では、ときどき悲しいことがあり
落ち着かなくなることがあったのですが
その対策として
キーホルダーを持っていった時期があります
そのキーホルダーは、フワフワの
直径10センチくらいの
「まっくろくろすけ」みたいなものが
ついていました
担任の先生が、とてもよくしてくださって
かわ太郎が過ごしやすいように
落ち着ける方法を模索してくださり
たどり着いた答えです
このおかげで、落ち着かない時には
ランドセルの脇につけたキーホルダーを
触っていたようです
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ダイオウグソクムシのぬいぐるみ以降は
「新しいものを買う場合は、何かを減らす」
というルールに決めたので
基本的には増えない予定です
でも、増えすぎたぬいぐるみが
減る時は来るのかな
大きいのを1個買って
小さいのを1個処分、なんてことが
起きそうな予感がして
今から思い巡らしています
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