長男が中学受験をした理由 #4
長男に中学受験をさせようと決めたのは
小学3年の3月くらいだったと思います
きっかけは
主人が、ある私立中学の先生の講演を聞いたこと
個性豊かな長男にいいのでは
と考えたからです
地方で育った私は、中学受験がどんなものか わからず
4年生の4月は
どの塾がいいのか インターネットで調べる毎日でした
結局、友人から良いらしいと塾の名前の一部分だけを聞いたので
それを、インターネットで検索
それは ここかも?という塾で
入塾テストを受けました
テストはさんざん
国語の偏差値は37
算数の偏差値は27
コメントのところには
「残念な結果です」と書かれていました
それでも、努力すればなんとかなると信じて
「東京の中学にも強いですか?」
なんて校長先生に聞いたけれど
のちほど 私は、この塾が超大手の塾だと知ることになります
(>_<)
無知っておそろしいー!
そんな私が、中学受験のことを知ろうと
最初に買った本がこれです
勉強方法など
参考になることがたくさんありました
特に 勉強のスケジュールを立てる方法は
これをもとに改良して作りました
すべてうまくできたわけではなけれど
6年生になったら読みかえす余裕もなかったので
4年生のうちに読んでおいてよかったです
その証拠に
こちらは、一番読みたかった6年生の時には
うまく使いこなせませんでした
思い出しては目を通したのですが
「ああ、もう手遅れ」
「ああ、ダメなことばかりしている」
と反省の材料がいっぱい目についてしまいました
もっと前もって読んでおけばよかったです
中学受験BIBLEには
歴史の覚え方のCD(中国との関係史)がついていて
それも よかったです
長男は あまり聞かなかったものの
変化する中国名は、これでパパッと覚えていました
なにより、荘司さんのお人柄に私が励まされたり
子どもに教えるときの参考になりました
*******
長男を見ていると
我が家の場合は
受験をしてよかったのかどうかは
まだ結果が出ていないなぁというのが本音です
でも、まだ始まったばかりだから
長男が、この学校に入学してよかったと思えるように
自立心を育てつつサポートしていきたいです
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