発達障害のこどもたちと過ごす毎日

発達にデコボコがある息子たちと過ごす毎日。中学受験や勉強方法のこと。

かわ太郎、おでかけに行けずの巻 #71

簡単に書くと

 

かわ太郎の生活リズムが崩れ

寝坊してお昼になっても起きなかったので

すい乃助だけ連れて海に行ってきました

 

*******

 

9月は3連休が2回続きましたが

その、最初の3連休のこと

 

ほとんど海で遊んだことがないから 

連れて行こうと思った海

 

感覚過敏のためか

かわ太郎は砂を嫌がるので

 波打ち際で遊ぶ程度が

ちょうどいいと思って選んだ お台場 

 

なのに

ゲームなどに熱中して、ご飯も食べず

就寝時間になっても寝ないので

ほおっておいたんです

 

きっと

「ママなら、いいつけを破っても なんとかなる」

という思いが根底にあったと思います

 

でも、その日はそうなりませんでした

 

*******

 

私は、ギャーギャー怒る割には

結局、どこかで甘くて手を差し伸べてしまう

言動に一貫性がなくて

子どもを混乱させてしまっていると思います

 

まずい母親

 

その原因を考えることになったのが

今月の初めのことでした

そして

 

「かわ太郎の行く先が見えるから、注意し、怒ってしまう」

 

と気付いたのです

 

「宿題をしないと、ますます わからなくなって

学校生活が楽しくなくなる

だから、宿題をさせようとする」

 

「生活習慣を身につけないと

将来困るから注意して、できないと叱る」

 

先のことまで考えて、ひとり苦しくなっていました

 

でも、かわ太郎は、もう中学生

 

子離れしなくては いけないな

と思ったのです

 

それで9月初めから

ぐっと我慢して

かわ太郎が困って助けを求めるまでは

見守ることにしました

 

もちろん、服が落ちていれば

「拾って片付けて」とは伝え

「宿題は?」とは聞きますが

「やりなさい!」とは言わず

決定権をかわ太郎に譲るようにしました

 

そして、怒らないように努めました

前よりは、雷警報が少なくなったと思います

でも、何個か大きいのを落としています

 

*******

 

そんな思いの中で迎えた3連休

「お台場に行くよ、行かなくてもいいの?」

と何度か声をかけて起こしましたが

そこでイライラすることはなく

すい乃助と2人で出かけました

(夫が家で仕事だったので、1人で残してはいません)

 

やっぱり、ちょっと楽しさが半減しました

そして、かわ太郎が気になって仕方ありませんでした

 

家に帰ったら

かわ太郎は後悔していました

 

そして、話し合って

家のルールを守ることの大切さを伝えました

 

受験中の感情のからまりが

影響していることもあって

その回復作業をしていることもあるのですが

少しずつ進んでいくしかありません

 

今いるところから始めればいい

そう思います

 

そう思うものの、子育てって難しいなぁーーー

 

*******

 

ところで

かわ太郎が行きたかったお台場 

 

今週の月曜日に改めて行ってきました

2週続けて行くなんて!

やっぱり甘いかな(≧∇≦)

 

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 今日の かわ太郎のお弁当

 

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