下剋上算数 #23
かわ太郎は
算数が本当に苦手でした
だから、小学校とは違う
突然ハイレベルな宿題に
算数は、親子バトルを避けることができない
勉強時間でした
私は、中学までは数学の先生になりたい
と思っていたくらい好きだったのですが
中学受験の算数は
次元が全く違っていたので
手こずりました
しかも、6年生になったら
かわ太郎に教えてもらうことも
多々ありました
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さらに
塾の算数のテキストにある解説は
「算数が得意な子がわかりやすい解説」
になっていると感じることが多かったです
解説がさらっと簡単に書かれているので
わからない親子にとっては
「解説の式と式の間に何があるのか」を
探す旅が待っていました
例えばなのですが
20×2 - 2×3 + 0.2×4
=20×1.74
=34.8
という感じで書かれていることがあり
解説を見ても
すぐには わからないことがありました
20×2 - 2×3 + 0.2×4
=20×2 - 20×0.3 + 20×0.04
=20×1.74
=34.8
この青文字の1行を求めて
夜なべしたことが何度もありました
さらに付け加えるなら
20×2 - 2×3 + 0.2×4
=20×2 - 20×0.3 + 20×0.04
=20×(2 - 0.3 + 0.04)
=20×1.74
=34.8
となっていると嬉しい
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そんな私たちにとって
下剋上算数は解説も
丁寧でわかりやすかったです
中学受験テキスト 下剋上算数 基礎編――偏差値40から55への道
- 作者: 桜井信一,馬渕教室
- 出版社/メーカー: 産経新聞出版
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例のごとく、タグをつけました
タグを付けたところは
受験算数の法則が書かれています
そのページはコピーして
トイレに貼り出すこともしました
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問題は、1ページをA4サイズにコピーして解くようにしました
問題を解いたところは
コピーではなく本にチェックして
できなかったところを中心に復習
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ちょっと残念だったところは
見開きページ10問が1回分なのですが
最初の1、2問には解説がない回があります
きっと簡単だからなのだと思いますが
かわ太郎にはそうではなかったので
私が解いて、解説に書き込みました
こういう部分が
「算数がある程度できる子用」に
できている部分だと思います
でも!
下剋上算数の解説はわかりやすいです!
その証拠に
かわ太郎のお墨付き!
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かわ太郎は5年の年末からスタートし
3月に一度終えています
その合間にも復習をし
算数が苦手な かわ太郎としては
ずいぶん力がついたと思います
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こちらも30数回まではしました
31回からは難しくなったので
あまり進まず
塾のテキストに集中することにしました
ただ、難関校受験編の方が
たくさんの解説ページがあるので
解説は目に触れるようにしました
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かわ太郎がちょうど6年生の時
このストーリーはドラマになったので
多くの方がご存知だと思いますが
おすすめの参考書でした
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