発達障害のこどもたちと過ごす毎日

発達にデコボコがある息子たちと過ごす毎日。中学受験や勉強方法のこと。

下剋上算数 #23

かわ太郎は

算数が本当に苦手でした

 

だから、小学校とは違う

突然ハイレベルな宿題に

算数は、親子バトルを避けることができない

勉強時間でした

 

私は、中学までは数学の先生になりたい

と思っていたくらい好きだったのですが

中学受験の算数は

次元が全く違っていたので

手こずりました

 

しかも、6年生になったら

かわ太郎に教えてもらうことも

多々ありました

 

*******

 

さらに

塾の算数のテキストにある解説は

「算数が得意な子がわかりやすい解説」

になっていると感じることが多かったです

 

解説がさらっと簡単に書かれているので

わからない親子にとっては

「解説の式と式の間に何があるのか」を

探す旅が待っていました

 

例えばなのですが

 

20×2 - 2×3 + 0.2×4

=20×1.74

=34.8

 

という感じで書かれていることがあり

解説を見ても

すぐには わからないことがありました

 

20×2 - 2×3 + 0.2×4

=20×2 - 20×0.3 + 20×0.04

=20×1.74

=34.8

 

この青文字の1行を求めて

夜なべしたことが何度もありました

 

 さらに付け加えるなら

 

20×2 - 2×3 + 0.2×4

=20×2 - 20×0.3 + 20×0.04

=20×(2 - 0.3 + 0.04)

=20×1.74

=34.8

 

となっていると嬉しい

 

*******

 

そんな私たちにとって

下剋上算数は解説も

丁寧でわかりやすかったです

 

中学受験テキスト 下剋上算数 基礎編――偏差値40から55への道

中学受験テキスト 下剋上算数 基礎編――偏差値40から55への道

  

 

 例のごとく、タグをつけました

f:id:cocorone2018:20180727210739j:plain

タグを付けたところは 

受験算数の法則が書かれています

そのページはコピーして

トイレに貼り出すこともしました

 

*******

 

 

問題は、1ページをA4サイズにコピーして解くようにしました

 

問題を解いたところは

コピーではなく本にチェックして

f:id:cocorone2018:20180727210919j:plain

できなかったところを中心に復習

 

*******

 

ちょっと残念だったところは

見開きページ10問が1回分なのですが

最初の1、2問には解説がない回があります

f:id:cocorone2018:20180727211034j:plain

きっと簡単だからなのだと思いますが

かわ太郎にはそうではなかったので

私が解いて、解説に書き込みました

 

こういう部分が

「算数がある程度できる子用」に

できている部分だと思います

 

でも!

下剋上算数の解説はわかりやすいです!

 

その証拠に

f:id:cocorone2018:20180727211423j:plain

かわ太郎のお墨付き! 

 

*******

 

かわ太郎は5年の年末からスタートし

3月に一度終えています

 

f:id:cocorone2018:20180727211511j:plain

 

その合間にも復習をし

算数が苦手な かわ太郎としては

ずいぶん力がついたと思います

 

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 こちらも30数回まではしました

下剋上算数 難関校受験編 ――偏差値50から70への道

下剋上算数 難関校受験編 ――偏差値50から70への道

 

 

31回からは難しくなったので

あまり進まず

塾のテキストに集中することにしました

 

ただ、難関校受験編の方が

たくさんの解説ページがあるので

解説は目に触れるようにしました

 

*******

 

かわ太郎がちょうど6年生の時

このストーリーはドラマになったので

多くの方がご存知だと思いますが

おすすめの参考書でした

 

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