都道府県の覚え方 #24
次男 すい乃助には
この夏休みに
都道府県を覚えてもらおうと思っています
長男の時は
4年の2学期に学校の授業で習いましたが
塾では4年の1学期からスタートし
夏休みも必死で覚えさせました
すい乃助は
国語と算数がとても苦手で
都道府県もみんなと同じペースでは覚えられない
だからこそ
「僕もできるよ」
という実感を少しでも持たせてあげたい
*******
そこで、今日の午後
すい乃助に
「ねぇ、宝探ししない?
(すい乃助、目がキラキラ)
都道府県の宝探し…」
「えーーー」
そんな彼でしたが
私が突然思いついたた方法のため
カードを作りながら説明したら
「早くする!待てない!」と言うので
カードを書きながらすることになりました
*******
用意したものは
市販の「都道府県カルタ」
「手書きの都道府県カード」
すい乃助と私が同じ枚数の
「手書きの都道府県カード」を持ちます
枚数は4、5枚くらいがいいみたいです。
私たちは
東北地方 対 関東地方
と地方対決にしました
*******
最初に「手書きのカード」(下の画像の2と4)の裏に
マスキングテープを輪っかにして貼り付けます
そして
私が、リビングに
「手書きの東北地方のカード」(画像の4)を隠し
すい乃助が、隣の和室に
「手書きの関東地方のカード」(画像の2)を隠しました
お互いに部屋は閉めて、こっそり隠します
「まぁだだよ」と言い合いながら
「もういいよ」で扉を開けて
居る部屋をチェンジ
私は
ヒントとなる「関東地方の都道府県カルタ」(画像の1)を
手に持ち、和室へ
すい乃助は
ヒントとなる「東北地方の都道府県カルタ」(画像の2)を
持ち、リビングに行きます
*******
そして
お互いに、相手が隠したカードを探し合います
制限時間は5分間
よーいどん!
思ったより見つからず、
見つけると、「どの県が見つかったの?」と大騒ぎ
3回しましたが
時々ヒントを出し合ったりしながらでも
全部見つけることはできませんでした
見つけたいだろうから
時間を延ばして延長戦がいいかなと思ったけれど
すい乃助には
5分がちょうどいいみたいです
すい乃助が 2勝1引き分け
大満足で、もっともっとと言われたので
嬉しかったです
*******
カードを作るとときに気をつけたこと
①
手書きのカードには
ふりがなを書かなかったこと
ひらがなだけで
覚えてしまわないようにしました
読めなかったら、読んであげるか
都道府県カルタのふりがなを
読むようにすればいいかなと思って
②
地方ごとにカードの色を変えました
地方も覚えてもらえるように
③
カードの左下に
「中部地方」など地方名も書きました
最初は、わからない時に見れるようにと
裏に書き始めたのだけれど
「この県は何地方だっけ?」なんて思って
裏は見ないだろうと思いました
それで、自然に目が触れるように表に書きました
④
隠すカードは、手書きのカード
どうしてかというと、なくす可能性があるから
実際に、すい乃助が隠したカードを
私が見つけきらず
さらに、どこに隠したかわからなくなってしまい
神奈川県と栃木県は行方不明です
でも、手書きなら
また、すぐに書けるので安心
本当は、パソコンで作ってしまえば
早かったのですが
トナー切れだったので、今回は手書きになりました
印刷できるのであればExcelで作ったと思います
⑤
隠すカードの裏には
マスキングテープ使いましたが
ちょっと面倒でした
貼ってはがせる練り消しゴムのようなものが
あったと思うので
それに替えてもいいかなと思ったりしています
*******
宝探しゲームをするときに気をつけたこと
①
勝たない
特に大差で勝たない
でも、実際には勝てませんでした
お互いに、さらっと見つけられるかと思ったら
そうでもなかったのが誤算です
でも、見つからなくても
すい乃助はとても楽しんでいて
これから、また する予定です
大勝しないように
隠す難易度を操作できるのも良い点です
②
カードを見つけたら
なるべく、「それは何県?」
「どこの県が見つかった?」と聞くようにしています
漢字が読めない場合は
絶対に読める字があったら読ませて、褒め
県名は読んであげています
*******
漢字を書くことができても
ひらがなを書いてしまう すい乃助
でも、2学期が始まる頃には
都道府県の漢字を見たら
全部読めるようになっているといいな
*******
長男の時に
効果のあった都道府県の覚え方があるのですが
長くなったので、また今度書きたいと思います
にほんブログ村