受験の国語対策その2 #21
国語の点数は上がってきたものの
記述にはムラがあった長男
加えて、「中学受験バイブル」の中には
文章の要約がとても良いと書かれていたので
それができたら伸びるのではないかと思っていました
そこで、ある参考書を購入し
試しにしてみたのですが
書くのが苦手な かわ太郎には合いませんでした
それで、試したのがこちらです
中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文
- 作者: 早瀬律子
- 出版社/メーカー: 文芸社
- 発売日: 2011/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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おおまかに説明すると
文章のキーワードをつなぎあわせて
段落ごとに文章をまとめていくという方法です
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我が家では、問題を2枚ずつコピーして
かわ太郎と私で
競争するようにして書きました
そして、二人で答え合わせです
「この部分は、ママよりできた」
というところが嬉しかったみたいです
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6年の後半から使ったテキストで
時々しかできず
説明文の3分の2程度しか終わりませんでしたが
答えのアプローチがわかりやすかったです
中にはわかりにくい文章もあったので
すべての文章が
この方法でうまくいくかはわかりませんが
キーワードを拾う基本の訓練ができてきたなと
実感することがありました
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このテキストは
「説明文」だけではなく
「物語」「随筆」の3冊があります
説明文さえ終わらなかったので
随筆には手が届かず
物語文も最初の説明を読んだだけでした
物語文の説明の長文は
なかなかわかりやすかったです
最終的にかわ太郎が行きたい中学は
記述が多かったので
この勉強方法は良かったと思います
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ところで、かわ太郎
先日、国語の長文を解いていたら
「ううぅ、一番いいところで話が終わっている
ママ、この本買って!」とうなっていました
いい本に触れさせることの大切さを
改めて思いました
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