発達障害のこどもたちと過ごす毎日

発達にデコボコがある息子たちと過ごす毎日。中学受験や勉強方法のこと。

勉強が苦手な子どもたちのためにしたこと #13

小学校に入学した長男を見て

どうやら勉強が苦手らしいと気づくまでに

そう時間はかかりませんでした

 

そのためにした最初のことは

図書館で本を借りることでした

 

家にも本はありましたが

約2週間に1度

30冊近くの本を図書館に借りに行きました

 

図書館は遠いのですが

時々は子どもたちも連れて行きました

 

その際、図書館で借りた本をノートに記録していました

 

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理由は

何度 借りても読みたがる本があって

また読みたいとリクエストがあったときに

すぐにわかるようにするため

 

また、長男が読んだ本を

後々、次男が読むことになるだろうと考えたからです

 

今となっては

子どもたちと本を読んで過ごした良き思い出であり

宝物です

 

*******

 

長男は3年生までは

同級生より文字数の少ない絵本しか読んでいなかったので

不安に思っていたことを覚えています

 

しかし

4年生くらいから、徐々に細かい字の絵本も読めるようになり

5年生には、塾の国語のテキストが配布されるとすぐに

全部読んでしまうようになりました

 

さらに

塾のテキストを読んだり、模試を受けると

「ママ、あの文章面白かったから、あの本買って」

と言うようになりました

 

現在は、大人の本も少しずつ読めるようになり

先日は、赤瀬川原平の本を大笑いして読んでいました

 

*******

 

同じようにしていても

次男は、どうなるかわかりませんし

本好きにはならない人もいると思います

 

ただ、我が家はこのアプローチがあって

きっと良かったのだと思います

 

*******

 

読み聞かせもしました

あまり真面目に毎日じゃなかったし

途中でウトウトして

子どもたちに起こされることもあったけれど

今でも、寝る前に絵本読むよというと

嬉々として隣にやってきます

 

ここ何日かは読んであげていないので 

明日は何か読もうかな

  

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