勉強が苦手な子どもたちのためにしたこと #13
小学校に入学した長男を見て
どうやら勉強が苦手らしいと気づくまでに
そう時間はかかりませんでした
そのためにした最初のことは
図書館で本を借りることでした
家にも本はありましたが
約2週間に1度
30冊近くの本を図書館に借りに行きました
図書館は遠いのですが
時々は子どもたちも連れて行きました
その際、図書館で借りた本をノートに記録していました
理由は
何度 借りても読みたがる本があって
また読みたいとリクエストがあったときに
すぐにわかるようにするため
また、長男が読んだ本を
後々、次男が読むことになるだろうと考えたからです
今となっては
子どもたちと本を読んで過ごした良き思い出であり
宝物です
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長男は3年生までは
同級生より文字数の少ない絵本しか読んでいなかったので
不安に思っていたことを覚えています
しかし
4年生くらいから、徐々に細かい字の絵本も読めるようになり
5年生には、塾の国語のテキストが配布されるとすぐに
全部読んでしまうようになりました
さらに
塾のテキストを読んだり、模試を受けると
「ママ、あの文章面白かったから、あの本買って」
と言うようになりました
現在は、大人の本も少しずつ読めるようになり
先日は、赤瀬川原平の本を大笑いして読んでいました
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同じようにしていても
次男は、どうなるかわかりませんし
本好きにはならない人もいると思います
ただ、我が家はこのアプローチがあって
きっと良かったのだと思います
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読み聞かせもしました
あまり真面目に毎日じゃなかったし
途中でウトウトして
子どもたちに起こされることもあったけれど
今でも、寝る前に絵本読むよというと
嬉々として隣にやってきます
ここ何日かは読んであげていないので
明日は何か読もうかな
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