発達障害のこどもたちと過ごす毎日

発達にデコボコがある息子たちと過ごす毎日。中学受験や勉強方法のこと。

夏休みの宿題の工夫 #11

夏休みの宿題は早めに終わらせたいもの 

でも

子どもたちは なかなか取り組めません

 

そのため、毎年工夫をしています

 

それは

迷路を書いた用紙を

学校から渡された宿題の冊子に貼ることです

 

f:id:cocorone2018:20180720210224j:plain

 

そこには、しなければならない宿題が書かれており

終わったものにシールを貼ることができます

 

画像は長男が4年生(右側)と5年生(左側)のときのもの

 

*******

 

迷路のスタート地点には

「宿題させない虫」というものを登場させます

 

「宿題させない虫」は夏休みの宿題をさせまいと

子供達の勉強欲を奪う生き物の設定です

 

子どもたちが宿題をするたびに

「宿題させない虫」にダメージを与えることができて

ゴールまで行くと

(宿題を全部すると)

倒せるという迷路になっています

 

宿題は迷路の順ではなくてもいいことになっています

 

迷路に書く宿題の項目は

冊子の宿題だけではなくて

観察日記とか自由研究など

すべての宿題の項目を書き込んでいます

   

*******

 

年数を重ねるうちに凝ってきて

宿題が進むと

武器をゲットできるマスを通ることができる、などの

お楽しみ要素が増えました

 

武器やドラゴンなどのイラストは

夫の絵です

 

5年生の時には

漫画のワンパンマンが登場して

子供達は大喜びでした

  

*******

 

これだけで

いつも うまくいくわけではありません

 

だけど

こうすると

やっつけることを楽しみに

取り組めることが増えました

 

 今年は、今日 宿題をもらってきた次男

長男のも合わせて

これから

 今年の分を作ります

 

明日から夏休み

親子で宿題がんばります

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村