書籍「自閉症の僕が跳びはねる理由」 #33
本を買いました
内容は、問答形式になっていて
ひとつひとつの まとまりは短く
気になるところから読むことができます
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長男の行動には、日々 困惑することがあり
同じような行動のところを
読んでみました
「少しの失敗でもいやですか?」
「どうしてこだわるのですか?」
「合図がないと動かないのはなぜですか?」
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これは、次男に当てはまること
「衣服の調整は難しいですか?」
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他にも程度に違いはありますが
参考になることが沢山ありました
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巻末にディヴィッド・ミッチェル氏の
「解説にかえて」という文章がありました
彼が、この書籍を英訳したそうです
ご自身のお子さんも自閉症で
どうしてこのような行動をするのか
という理由がわからなく
他に助けになるものはなかった中で
この本に出会ったそうです
私は、デイヴィッドさんの文章に
怒りにも似た もどかしさと
自閉症を理解してほしいという思いを
感じました
文章で
せきたてられ
ぐっと心を掴まれたのは久しぶりです
そして
東田直樹さんから得た光が大きかったことを
何よりも感じました
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日々、理解できない息子たちの行動に
少しは寄り添えるかもしれないと
ひとすじの光が
私にも差し込んだ気がします
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