次男がWISCを受けるまで #9
次男はムードメーカー
よく おもしろいことを言うので
勉強ができないこと以外は問題を感じていませんでした
片付けが苦手なことも
そのうちできるようになると思っていたし
勉強だって4年生になって つきっきりで教えれば
長男のように中学受験に間に合うと思っていたのです
ただ、長男は中学受験の塾へ通っても
なんとかなっていましたが
次男は、公文も塾も お手上げでした
彼が公文に通ったのは
小学校2年〜3年にかけてのこと
通わせたきっかけは
私は、長男の塾の勉強につきっきりで
なかなか次男まで手が回らなかったからです
でも、中学受験で苦労している長男を見て
少しでも知識の底上げができたらと
公文に通わせました
でも、公文の宿題をするのは、次男も私も苦痛な時間でした
しかも、全然ステップアップできない
公文は、勉強を教えるだけではなく
育んでくださる感じが良く
次男も通うのは楽しかったようです
でも、宿題が辛くて進まないので辞めることにしました
3年には
長男と同じ塾にお試しで通ってみました
中学受験の塾だけあって
難易度は高いものの
算数はところどころ楽しそうでした
そこでも まともに受講しているようには見えませんでした
*******
そのころにわかった長男のWISCの結果により
次男も支援センターに通うことになりました
そして
3年の3学期にようやくWISCの結果が出ました
知覚理解が平均
言語理解が平均より低く
ワーキングメモリと処理速度は非常に低い
という結果が出ました
実は
結果が出る前に「変だなぁ」と思っていたんです
なぜなら
WISCの検査が1日で終わらず2日かかったから
WISC検査をする前に
「テストをするのが楽しみでした」
と支援員さんに言った長男とは大違いでした
後で聞くと、気持ちがテストに向かえないので
ちょっと遊んでから始めたりしたそうです
公文の宿題に気持ちが向かなかったのも
自然なことだったんだなぁと思いました
くわしい様子は
また次回に書きたいと思います
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